コンセプトページとは。一体どんなページのことですか。
・〇〇とは
・〇〇について
・〇〇の特徴
・初めての方へ
など、若干サイトによって呼び方は違いますが「サービス紹介ページ」のことを指します。
このページの役割は、ずばり訪問者に最初に読んでもらうためのページです。
つまり、初回訪問者のためのページとも言えます。
ここでは、コンセプトページに何を書いたらいいのかわからない、だったり、プロが作ったデザインを自分にサイトにも参考にしたい、という方向けに解説します。
実際のサンプルページを用意したので、イメージしやすいと思います。
フォーマットは以下です。
- 結果
- 実証
- 特典
- クロージング
このサービスは何をしてくれるものなのか。これが結果。
それをどうやって実現するのか実証です。
このフォーマットは、セールスマーケティングで使われる型です。
実はこのフォーマット、たくさんのパーソナルジムで使われている型でとても便利です。
つまりこの型にあわせて、サイトをつくれば、誰でも作れるということになります。
コンセプトページ例
こちらのサイトを例にしていきます。
結果パートは以下です。
このパートがいわゆるコンセプトといわれるところです。「結果にコミットする=ライザップ」というイメージがあるように、経営理念のパートになります。
こちらは上記を補足するパート。
文章も少なく上記だけでは伝わりづらいため、補足説明を行なっています。
実証パートは以下です。
実証パートでは、結果パートをどうやって実現していくか。について書きます。
科学的根拠があるとより信憑性が高くなります。
トレーニングだけでなく食事面のサポートしている旨を説明することで、安心感がでます。
ちなみに、このパートは長くなってもOKです。研究データを使ったり、権威者からデータをもらうとより効果的です。
特典パートでCV率を高める
このサイトの優秀なところは、返金保証がついていることです。
それはなぜか。保証がついていることで、お問い合わせのハードルが下がるからです。
パーソナルジムは平均額は「10万円」でけして安くありません。
悩んでいるところに、利用したあとでも返金できるとわかれば。。気持ちも楽になりますよね。
ちなみに、重要な部分なのは、以下です。
つまり、お問い合わせの導線があることで、問い合わせ率が高くなります。
顔出しで印象づける
個人店舗におすすめしたいのは、顔出しです。
人は未知なモノやわからないことに対しては、不安を感じます。
以下をご覧ください。
実際のトレーニングを風景を使うことで、利用シーンをイメージしやすくなります。
画像1枚の情報量を文章にすると、2000文字ともいわれてますので、ぜひ積極的に画像をいれていきましょう。
最後に
まとめると以下です。
①結果 → ②実証 → ③特典 → ④クロージング
コンセプトページはこの枠組みで作るのがベストです。
すでに認知されていたり、リピーターさんはほとんどこのページをみませんので、
初回訪問者にむけて、書くことを意識してください。
今回は以上です。