- 旅館
- 和食レストラン
- 和菓子店
このような人向けに、厳選したテーマをご紹介します。
最近のトレンドは「メインビジュアル」です。
特に和をテーマにしたホームページはデザインのクオリティを求められるため、テーマ選びに苦労してるはず。
選定基準
・メインビジュアルが目を引くかどうか
・高級感があるかどうか
・行間やデザインにこだわりがあるか
・英語対応しているか
など、少し厳しめに選定しています。具体的には「クライアントに提出できるかどうか」を基準にしました。後半ではテーマを選ぶ際に注意しておくたい点をまとめましたので参考ください。
和風をモチーフにしたWordPressテーマ3選+α
結論、TCDから選べば間違いなしです。
なかでも、今のトレンドに合っていて、デザイン性が高いものを選抜しました。
HAKU
こんな人向け
- 和菓子
- お酒
- 陶芸品
など、商品を扱うサイトと相性がいいデザインです。
こんな感じ
商品ページもあり使い勝手がよい
今回紹介するテーマの中でも構成がシンプルため、商品を扱わないサイトでも流用できると思います。
MIKADO
こんな人向け
- 地元紹介サイト
- イベント特設
花火大会の特設ページや、お祭りの紹介ページなど、行事を扱うようなサイトと相性がいいデザインです。
縦文字に対応しており、行間やフォントが美しいです
海外の人向けに、管理画面で他言語にも対応しています。
KADAN
こんな人向け
- 旅館
- 温泉
- 和食店
和を扱うお店といえば、旅館や和食店。
このテーマには「料理」や「プラン」「客室」などのページが標準で用意されています。
Lightning JPNSTYLE
最後に紹介するのは「Lightning」というワードプレス公認テーマです。ベースはbootstrapで作られています。
クオリティは有償テーマと比べなければ、シンプルなデザインですし使い勝手はよさそうです。
Lightningテーマ自体は無料で利用できますが、こちらのテーマを利用するには「LightningPRO(7700円)+JPNSTYLE(5500円)」が必要です。
Lightningって無料じゃん!と勘違いしていましたが、PROが必要になるので有料です。とはいえ、金額面でいうとこの中では一番安いテーマです。
和風テーマを選ぶときに注意しておきたいこと
このあたりは必須事項としてみておいてください。
- ①メインビジュアル → プロに写真をお願いする
- ②ロゴ → ランサーズを使う
- ③レスポンシブ → 必須
- ④海外語について → 必要があれば
- ⑤機能面 → 箇条書きにしてチェックしておく
プロといっても、2万くらいからお願いできるところでOKです。素材サイトから利用しても構いませんので、なるべくクオリティの高いものを選定してください。
写真をお願いするなら「ミツモア」、素材サイトなら「シャッターストック」あたりを選べば間違いありません。
機能面に関しては、あとからこんな機能が欲しかったといってもテーマに搭載していない可能性があります。
どんな機能を入れたらいいかわからないっていう人は、真似したいサイトや参考にしているサイトをみてリストにしてみてください。手書きでもOKです。
まとめ
最後に紹介したテーマを表にまとめました。
テーマ名 | 金額 | 特徴 |
HAKU | 29,800円 | UIがおしゃれ。使い勝手よし |
MIKADO | 33,800円 | お祭りやイベント向き |
KADAN | 33,800円 | 旅館や和食レストラン |
Lightning JPNSTYLE | 10,700円 | お財布にやさしい |
デモページをみて、お気付きの方もいると思いますが、予約機能やEC機能はついていませんので各自で用意する必要があります。
もしホームページに組み込みたいのであれば「予約 プラグイン」「EC プラグイン」でググってみてください。それか当サイトでもサポートしますのでお問い合わせください。