答えは以下のとおり。
https://twitter.com/sanohideto/status/1258578137824104448?s=20
アフィンガーに変えました😌
最低限いれておきたいもの
・Google XML Sitemaps
・SiteGuard WP Plugin
・Classic Editor
・TinyMCE Advanced
ちゃんとしたテーマ使っていれば、プラグインはほぼ不要。セキュリティ対策は「Akismet」よりSiteGuardの方が強度高い印象。面倒な登録も不要です。
ブログを運営する上で、プラグインはそこまで必要ありません。
理由はアフィンガーに搭載されているからです。「All In One SEO Pack」もこれまで必須といわれていますが、ほとんどのテーマに標準搭載されており不要です。
常にワードプレスはアップデートしているので、プラグインもあわせて更新していくべきです。本記事では2020年時点で必要なプラグインを選定しました。
前半では「初心者の人がどういった基準でプラグインを選ぶべきか」そして「導入すべき4つプラグインについて」。後半ではサイト運営向けに「実際に導入しているプラグイン」をご紹介したいと思います。
この記事を読めば、自分がいれているプラグインがなんの役割をしているのか、理解できるはずです。ぜひ参考ください。
WordPressプラグインを選ぶ基準
本来プラグインの役割は「テーマが対応できない部分」を補完するために用意されています。
ワードプレスには苦手な分野があります。具体的にはこちら。
- SEOを強くする
- セキュリティを強くする
- エディタを使いやすくする
このあたりは1機能=1プラグインで使うべきです。理由はそれぞれ専門的な知識が必要だからです。
必須 or 推奨?意見がわかれるプラグイン
このあたりは意見が分かれていると思います。
不要なプラグイン
- EWWW Image Optimizer → アップする前に加工しておく
- Autoptimize → テーマ側が対応していれば問題なし
- BackWPup → サーバー側がとってくれる
個人的にはこれらは不要だと思っています。理由は上記の問題はプラグインではなく、サーバーが解決する問題だからです。
サイトの速度UPに効果的なのは「①サーバー → ②テーマ → ③画像圧縮」の順番です。なので画像圧縮よりもサーバーの選定が重要になります。
ではどのサーバーを利用すればいいのか?…というと「Xサーバー」を使っていれば問題ないです。
なお、Xサーバーを利用している当サイトの速度を測ると「68」ほど。
※「PageSpeed Insights」で確認できますのでぜひ測ってみてください
指標として「50〜70」なら特に問題ありません。
バックアップは、Xサーバーを使っていれば解決するので「不要」です。
テーマもアフィンガーやJIN、cocoonなど、国内製でかつ利用者が多いテーマを選んでおけば間違いありません。
初心者がいれておくべきプラグイン4選+α
Google XML Sitemaps
SEOに強くなります。サイトマップを自動生成することができます。記事を公開すると、pingを送信してくれて、Googleに早く知らせてくれます。インデックスに効果があるといわれています。
SiteGuard WP Plugin
スパム対策。過去にWordPressの脆弱性攻撃を受けて、サーバーが落ちたことがあります。そのときにこのプラグインを導入したおかげで解消することができました。Akismetにも同じ機能がありますが、会員登録も不要なところが気に入ってます。
Classic Editor
エディタのためプラグイン。アフィンガーでは必須。グーテンベルクはβ版なので、しばらくはこのプラグインをいれておきましょう。
TinyMCE Advanced
アフィンガー推奨プラグイン。多彩なエディタ機能を使えるようにするため、必須です。
クレジット削除
こちらはアフィンガー専用プラグイン。フッターのリンクを消すことができます。不正対策用。
過去に導入していたモノ
・Akismet
・All In One SEO Pack
・AddQuicktag
・Table of Contents Plus
・WP-PostViews
・WP Protect Content
すでに導入しているプラグインとテーマで代用できているため、除外しました。
ストークや、cocoonを使っている方は 「All In One SEO Pack」を 入れておきましょう。
サイト運営向けのプラグイン
ブログではなく、サイト運営だと上記に+αでプラグインが必要になります。実際に弊社で導入していて、使い勝手がいいプラグインをご紹介します
Advanced Custom Fields
制作会社がもっとも使っているプラグインにランクインするのではないでしょうか。カスタムフィールドを簡単に追加できる優れものです。
Multi Device Switcher
「スマホ」と「PC」でテーマをわけることができます。自作テーマを作るときに便利。
Contact Form DB
「contact form7」サードパーティです。問い合わせをデータベースに保管することができ、WP管理画面上から分析することができます。お問い合わせデータをCSVで一覧化できたり、IP追跡が可能なのでコンバージョン分析に便利です。
まとめ
最後にまとめます。ブログで書くために必要なプラグインはそこまで必要ではありません。
プラグインをたくさんいれることで、セキュリティホールも増えるのでなるべく最小限にしておきましょう。個人的には「テーマ選び」「サーバー選び」のほうが重要です。5年ほどサイト運営をしてきましたが、Xサーバーとアフィンガーが最強です。
このあたりはまた別の記事でご紹介します。
今回は以上です。