アフィンガーの設定が難しい。
そのため、おしゃれなサイトを作りたい…そう思ってSWELLと検討している方も多いかと思います。
SWELLの口コミをみると、
- おしゃれなサイトがつくれた・・!
- 操作がとてもカンタンだった・・
という声をよく聞きます。
では、本当にSWELLに変えても大丈夫なのか・・・
今回は、アフィンガーからSWELLに変えると「どんなことができるようになるのか」について解説します!
本記事の信頼性
アフィンガー歴は2年ほど。SWELLも有料版で利用しています。テーマ制作経験もあり、見た目だけでなく、機能面からもレビューします。
僕も実際にインストールしてみてアフィンガーと比較しました!
まずは一番ネックになった部分から、ご紹介します。
SWELLに足りないものは実績である
いきなりダメ出しでスミマセン
とはいえ、SWELL最高・・!という記事ばかりで、大事なところに誰も触れてません。
有名なテーマにはインフルエンサーがいます。
・アフィンガー → tsuzukiさん(@1276tsuzuki)
・SANOGO → クニトミさん(@kunitomi1222)
・JIN → ヒトデさん(@hitodeblog)
言わずと知れた、7桁以上稼ぐブロガーさんです。
SWELLにはこういったインフルエンサーがいないんですよね・・
アフィンガーを選んでいるということは「収益アップやSEOを期待している」はずなので、実績データがないのは不安です。。
開発者の了さんのツイートです。
SWELLユーザーさんの中にも月7桁超えのブロガーさんちらほらいるみたいですね…🙄
— 了🌊SWELL開発者 (@ddryo_loos) May 1, 2020
SWELLユーザーさんの中にも月7桁超えのブロガーさんちらほらいるみたいですね…
このツイートではどういう方法で稼いでいるかまではわかりません。もしかしたらSEOではなく、SNS集客なのかも。
SEOの実績がでてくると、データとして信憑性が高くなるのですが…ということで、SWELLで7桁を超えるインフルエンサーがでてくるにはもう少し時間がかかるかな・・と思うので、僕はアフィンガーを使っていきます。
完成度の高いデザインが手に入る
とはいえ、アフィンガーのデザイン性に不満を持っている方もいます。
いっぽう、SWELLは、完成度が高い・・!
- 初期設定の完成度が高い
- 基本はパーツを選ぶだけOK
- 配色もカンタンに変更できる
アフィンガーの一番の難関ともいえる、初期設定がカンタンにできてしまう・・・
これがSWELLの特徴です。
SWELLのデザイン性が高めているのは、ブロックエディタです。
クラシックエディタと違い、ブロックごとに作っていきます。
複雑な設定がないため、作業はシンプルです。
そのため、HTML知識が必要なく、パズルを埋めていくようにサイトが作れます。
要するに、デザイン性を意識するなら「シンプルなものを選ぶ」というのがコツです。
※ちなみに…
サイト制作を行うのであれば、SWELLはめちゃめちゃいいと思います。実際にLPを作ってみましたが、評判どおりでした。
>> 【サンプル付き】SWELLでランディングページ作成!設置から手順まで図解30枚で詳しく
アフィンガーで使えないパーツが手に入る
SWELLにはアフィンガーで欲しかった!パーツが揃っています。
- 外部ブログカード
- 目次ボタン
- ナビゲーション
スマホユーザを意識した作りになっており、文字フォントや、一つ一つのパーツの完成度が高い。
それもそのはず、開発者の了さんは、フロントエンジニア。
アフィンガーの制作者である、EIJIさんは元々アフィリエイター出身です。JINのひつじさんはブロガー出身です。
僕自身、エンジニアなので、SWELLは開発者が触っていて、心地よいデザインでした。
移行時に必要がなくなるプラグイン
- TinyMCE Advanced
- All In One SEO Pack
- キャッシュ系プラグイン
ブロックエディタになるので、クラシックエディタ用に使用していたプラグインは不要になります。
またSWELL内に高速化のキャッシュ機能が付いています。
SEOに関しては「simple seo pack」という専用プラグインがあるので、今後はこちらを利用することになります。
とはいえ、アフィンガーでall in one packを使っていたヒトはそのまま利用できます。
なお、アフィンガー移行はとても簡単になりました。
こちらのプラグインを使うことで、アフィンガーの設定をそのままSWELLに引っ越しができます。詳しくは「AFFINGER5からSWELLへの乗り換えサポート用プラグイン」をどうぞ。
まとめ
- デザイン性や操作性を重視したい
- アフィンガーから移行はやや難易度高め
- とはいえ、記事数が少なければ問題なし
SWELLには、フォーラムという購入者が質問できる場所があり、初期設定のサポートを開発者や、利用者から助言をもらうことができます。
とはいえ、まだ実績がないので、不安だな・・と思うかもしれません。ただ逆にいえば、チャンスでもあります。
知名度が上がれば、恩恵も大きいのでチャレンジしてみる価値はあると思います。