- なぜ不要になったのか?
- 外しても本当に問題ない?
- 設定方法について教えて
こんな悩みに答えます。
当サイトは、スワローから移行してアフィンガーを使ってます。移行当初は不安だったので利用していましたが、調査して不要なことがわかったので外しました。
移行後は表示速度がアップしました。
必ず外さなくてもよいですが、新規でアフィンガーを利用する人は必要はないかと思います。
この記事ではなぜ不要になったかを具体的にみていき、All in One SEO Pack利用者がスムーズに移行できるように設定方法をまとめています。
後半ではつまづきやすいポイントを説明しているので、参考にしてもらえると嬉しいです。
All in One SEO Packが不要になった理由
理由は以下のとおり。
- 各ページのtitleとdescription
- OGP設定
- トップページのtitleとdescription
- カテゴリやタグのnoindex設定
- 各ページのnoindex設定
これらすべて、アフィンガーで設定できます。
コンソールの設定も、標準設定で行えますので不要です。
細かい設定等をみていきましょう。
All in One SEO Packを使わない設定・手順
全体の設定は「アフィンガー5管理」から、各記事の設定は「各投稿ページもしくは固定ページ」から設定していきます。
タイトルとディスプの設定
ページ下にあります。以下の3つを設定できます。
・①titleタグ → title
・②メタディスクリプション → description
・③メタキーワード → keyword
基本入力しておくべきところは「メタディスクリプション」だけでOKです。
記事タイトルと内容を変えたときはtitleタグを使ってください。
トップページの設定
アフィンガー5管理 - SEO
に移動して
こちらから設定していきます。
トップページを「固定ページ」にしている場合でもこちらの設定が反映されます。
④は好みですが記事の末尾にサイト名をいれることができます。
※All in One SEO Packではデフォルトでサイト名が入るようになっています
noindexの対応
サイト構成にもよると思いますが、基本はnoindexでいいと思います
こちらもデフォルトで「noindex」になっているので、アフィンガーでも設定しておきましょう。
OGP設定
All in One SEO Packでいうところの追加機能(ソーシャルメディア)の部分です。
こちらを利用している人もいるかと思いますが、アフィンガーにも搭載されていますので設定をみていきます。
アフィンガー5管理 - SNS
に移動するとページ下部に「Twitter設定」があります。アカウントIDをtwitterIDを入力するだけでOKです。
詳しい知りたい方は こちら
逆に、twitterアカウントを持っていないと設定できないので、反映されないのでご注意を。
サーチコンソールの設定していた方は「Google・広告 / AMP」から設定してください。アナリティクスの設定もこの場所です。
注意:<meta name〜>
をそのまま入力すると、エラーとなるので、content="xxxx"
、内容だけ入れるようにしましょう。
移行時によくある質問
そのまま入れておいても問題ない?
基本問題ないです。
記事数が多いと、titleとdescriptionの設定が膨大になるのでそのまま使っても大丈夫です。
僕もしばらくの間、All in One SEO Packをいれていましたが特に問題はありませんでした。
ただ注意しておきたいところは、設定を重複させないことです。
例えば、アフィンガーとAll in One SEO Packの両方にdescriptionを設定しまうと、
同じ記述が記載されてしまうので、
・SEO設定 → アフィンガーでやる
・OGP設定 → All in One SEO Packでやる
など、設定方法をわけておくと良いと思います。
XMLサイトップはどうする
All in One SEO Packのサイトマップを利用している場合は「Google XML Sitemaps」を使いましょう。
同じ役割があります。
twitterカードが反映されない
アカウントIDを設定してかつ、うまく画像が反映されない場合はチェックツールを使ってみてください。
2回ほどリロードすると、反映されるはずです。
※「twitter カード 確認」などでググればOKです
もしうまくいかない場合は別の記事に用意しておきますので、ご参考ください。