LPはWEB制作とは違う知識が必要だったりします。
例えば「構成」これには売れる形があり、セールスライティングが必要です。
知識を得るうえで、もっとも効果的なインプットは「本」です。
この記事を書いているのは、WEB制作をしているフリーランスです。歴は7年です。
ググれば、情報がでてきますが、専門性の高い情報はやはり本です。今回は、僕が現場で働きながら、この本読んでよかったな、と思うもの厳選しました。
そして、必要だなと思う知識は「基礎知識」「マーケティング」「セールスライティング」この3つです。
これから、LPの勉強するときに、ご活用ください!
LPで勉強するべき知識
- LPに関する基礎の知識
- マーケティングの知識
- セールスライティングの知識
まずは全体像を把握することからはじめるといいと思います。
なので、①から順に読んでいきましょう。
そのあと、専門的なスキルを身につけていくようなイメージです。
①:現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲る ランディングページ
全体像を把握するのにベストです。
この本を読むと…
- LPで作るべき構成について
- 使いやすいテンプレート
- 集客方法について
実戦形式で、LPをつくるところから、集客するところまでの一連の流れを説明してくれます。
著者はアナグラムというLPの制作会社を経営している、相原氏、です。
広告運用に強い会社で、現場で使っている集客テクニックが参考になります。
Kindle版で読むと、タダでみれます。
>> 現役LPO会社社長から学ぶ コンバージョンを獲る ランディングページ Kindle版
②:リスティング広告 成功の法則
LPの集客といえば、リスティング、です。
これを読むと、
- リスティングの運用スキル
- 用途にあわせた広告出稿
- 継続依頼が見込める
ひとえに、リスティングといっても、検索連動型、ディスプレイ広告、リマーケティング、など集客方法はさまざまあります。
特にリマーケティングに関する知識が重要です。
広告主のウェブサイトに訪問したことがあるユーザーが、ディスプレイ広告の配信ネットワーク内のサイトやアプリを閲覧しているときに広告を配信できます。
ウェブサイトにリマーケティング用のタグを設置し、そのタグを読み込んだユーザーをリスト化して配信対象に設定することで利用可能です。
サイトの閲覧履歴によってセグメントを容易に作成できるのが大きなメリットです。たとえば、「商品をカートに入れたけれど離脱したユーザー」など購買意向が比較的高いユーザーへの広告配信は高い成果が得られることが多くあります。
参考:https://anagrams.jp/blog/all-of-remarkteing/
本書では、実際にどうやって運用するかまで、解説していますので、参考になると思います。
③:100%確実に売上がアップする最強の仕組み
こちらの本は有名でして、いろんなところで紹介されています。というのも、具体的な施策案が載っているので、すぐに試せる、からです。
ちなみに本書では、LPで失敗する失敗例、が載っています。こちらを、自分のサイトと見比べて、改善してみてはいかがでしょうか。
かなりの良書だと思います。
④:10倍売れるWebコピーライティング
こちらは、PPCや、記事LP作りっている人におすすめです。
これを読むと、具体的な文章の書き方、がわかります。
この本によると、売れる文章には、型があり「結果」「実証」「信頼」「安心」があります。この型にあてはめると、売れる文章が書けてしまう、ということなんです。
この本を読むまで、毎回どう書こうか悩んでしまっていましたが、型があることで、とても書きやすくなりました。
ページ数も少ないので、とても読みやすいです。
>> 10倍売れるWebコピーライティング ーコンバージョン率平均4.92%を稼ぐランディングページの作り方
最後に:実戦あるのみです
読んだらそのまま終わりにせずに、行動する癖をつけましょう。
実戦しやすいものでいうと「100%確実に売上がアップする最強の仕組み」がいいと思います。
本書で登場する「アップセル」は単価アップに効果的なので、ぜひサイトでも使ってみてください。
あと取り組みやすいものでいうと、リスティング、です。
コンバージョンをあげる施策に対して、母数を増やす施策です。
つまり、やるだけで売り上げが数倍になる可能性があります。
少額でいいので、まずは小さくはじめてみましょう。